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葉山幹恭

ー​Hayama Mikiyasuー

地域創造学部
​食農マネジメントコース担当教員
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年中無休のショートスリーパー

​~学生間の助け合いを生むゼミを主宰~

―― 葉山ゼミに入ったきっかけ​を教えてください。

学生さんの声

 もともと、葉山先生が企画されていた豆腐のプロジェクトをやってみたいと感じ希望しました。ですが、新型コロナウィルスの影響で開催できず少し残念ですね。

 現在はPR動画についての研究を中心にしています。具体的には、付加価値やテロップ、アップロードのタイミングでどのように変化するのかなどを研究しています。

―― 葉山ゼミに入ってよかった点はありますか。

 葉山先生は相談がしやすく、優しくて頼りになる親近感を感じます

 その他にも就職活動を手厚くサポートしてくれるところがよかった点です。また葉山ゼミは自由なゼミでありながらもメリハリもあるので、様々な力が身についたと思います。例えば、課題に期限が迫っていても葉山先生は焦らすことがないので、自主性を身に着けることができました。そういった観点から葉山ゼミに入ってよかったです。

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 私の研究分野は経営学で、その中でも関心があるのはフードツーリズムフードイベントです。もともと経営学を中心に活動を行っており、オーストラリアを研究していました。

 その中で研究が転換したり、地域創造学部に移ってきたりしたのは、農業経営とフードツーリズムの活動がきっかけです。現在はスペインの美食都市としての研究や鹿児島県等でのフードイベントを行っています

​葉山先生のお声

―― 先生ご自身の研究について教えてください。

―― ゼミ活動の雰囲気はどのようなものでしょうか。

 ゼミの男女比としては4年生が女7: 男3で、3年生は女6: 男4です。

 成長してほしいという観点から生徒主体で見守るスタイルで進めたいですが、ついつい口を出してしまいます。生徒目線では体感が先生5:生徒5くらいに感じているそうですが、私の目標は9:1で、生徒主導で行いたいと思っています
 最初はばらばらで一つのグループではなかったのが、全員で同じことをやっていく中でだんだん仲良くなっていきました。葉山ゼミは卒業制作をするので個人作業というよりも、全員で一つのことに取り組んでいます。そのため、個人ワークもありますが助け合いも生じていますね。

―― 求める学生像はどういった姿でしょうか。

 個人ではなくグループでの活動を行っているため、複数人で協力できる人が望ましいと思っています。また、ゼミ募集時に「食に関する活動をやる」ということを書いているので、そのテーマに関心を持った人が多い傾向があります。

 地域創造学部の生徒は考え込んでから行動に移す生徒が多いと感じます。そこで、ゼミ活動をするうえで考え込む時間も大切ですが、まず行動をしてもらうということを意識してほしいです。やはり動いたり、行動を起こしたりすることが必要ではないでしょうか。

―― ゼミで行うプロジェクトの進め方は決まっていますか。

 ゼミで行っているプロジェクトは毎回案を変えています。事前に何か活動がある場合は、それに合わせてプロジェクトを進めています。2、3年前の茨木で直売所を作っていた時には、現場の方と共同での活動や、外部との連携を行っていたりしていました。プロジェクトには茨木バルが協力してくれています。茨木バルの方に卒業生(1期生)の方が居るので協力のお願いをしたこともありました。プロジェクトについては、声をかけて下さる場合も存在しますが、学生側がお願いすることもありますね。

―― ゼミ選択をする学生さんに一言メッセージをお願いします。

 私はあくまで選ばれる側の人間です。なので、この記事を読んだり、私の授業を受講したりして興味を持ち、私のゼミを選んでくれた際は一緒に頑張りましょう。

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